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心臓って?
 

心臓には、大きく分けて心房と心室の2種類の部屋があり、さらに右と左に分けることができ、左心房、左心室、右心房、右心室、の計4つの部屋に分かれています。心臓はこれら4つの部屋が規則正しい電気活動を介して適切に、全身や肺に血液を送るポンプとしての機能を果たすことができます。

健診等では胸部レントゲンや心電図が心臓検査の入口となり、超音波検査により、心臓の収縮力、心拡大/心肥大の有無や心臓の弁の状態を確認することができます。体への負担がないため、基本的な検査としてよく行われます

心不全

55 歳で健康である人の 3 人に 1 人がその余生で心不全に罹患すると報告されています。

心不全患者への積極的かつ多重的な治療が 確立し,実際に患者の予後は飛躍的に改善しています。

高齢心不全患者の管理に おいては,基幹病院の循環器専門医とかかりつけ実地医の診療体制が大切です。基幹病院での精査治療が必要な際は連携病院をご紹介します。

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